2014年03月05日

MILANOROMA/ROMAMILANO

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再開するといいつつ、時間が経ってしまった…。
仕事が忙しかったものでして。先日は土曜日にローマで取材、
そして日曜から月曜の朝までミラノ取材なんて日程でした。
両都市間は直線距離で474km,東京=大阪間(403km)よりも長いくらいです。
当然、この区間をビジネスマターで移動しようと思えば第一の選択肢は飛行機でした。
ミラノにはリナーテという市中心部からめちゃくちゃ近い空港があり、とても便利。
飛行時間は1時間ほど、市内の移動からチェックイン→搭乗→目的地着→ローマ市内という旅程は
3時間少々で収まる。一方鉄道だとミラノ中央駅からローマ・テルミニ駅までの時間が
高速列車でも4時間45分(+20〜30分は当たり前の遅延)掛かるので、
値段の面以外は勝負になりませんでした。
おまけにフラッグキャリアであるアリタリアはこの区間を独占。公取委のツッコミには
素知らぬ顔で、おいしい思いをしていたわけです。
(にもかかわらず経営が傾くような体質の会社ではあったことはさておき)

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ところが最近、この鉄道がまさかの巻き返し。ミラノ=フィレンツェ間に高速線を整備し
東海道新幹線より速い300km/h運転を実現。所要は3時間20分、速達ダイヤではなんと
3時間を切る列車まで登場しました。しかもこの手の列車、専用線だけを走るようになり
ダイヤの遅れも酷くはなくなりました。
実際、鉄道と航空機のシェアは瞬く間に逆転。ドル箱だったはずのこの区間も利益が半減したそうです。

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それでもまだ、ぎりっぎり飛行機の方が早く付けるかなぁという感じ。
悩んだ末に今回はこちらで移動しました。
対抗策として、アリタリアもいろいろ時間を削れる方法を用意してまして
iPhone持っていればモバイルチェックインが可能、さらに空港では
ミラノ=ローマ間用の顧客のために専用のセキュリティレーンを作ってあって
空港に着いたら、10分足らずで飛行機の搭乗口に行くことも可能です。

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ただし、ローマ到着後には最後の落とし穴が。空港から市内に出ている
連絡特急「Leonardo Express」、こいつが平気で10分から20分ぐらい遅れる。
しかもテルミニ駅の乗り場がコンコースから遠いところにあるのです。
鉄道会社のイヤがらせ、というか航空利用客を削るための戦略じゃないのかと
利用するたびに思いますが…。

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posted by mitz at 09:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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